ガレージの前

犬に関する出来事

我が家の愛犬、柴犬の女の子で名前はコロと言います。コロが5歳位の時の出来事です。
ある夏の日に私は自宅のガレージの前で、コロの身体を洗っておりました。普段は家の裏庭で飼っているのですが、濡れたままにしておくのは嫌だったので、しばらく毛を乾かす意味でそのままガレージにコロを繋いだままにしておきました。そろそろコロを家の中に入れようと表に出てみたところ、なんとコロがいなくなっていたのです!どうも洗った拍子に首輪がゆるくなってはずれてしまい、首輪と繋いでいたリードだけが残されていました。あわてて近所を探し周りましたが、見つかりません。車にはねられていないかと心配でたまらずアチコチ探し回っても見つかりません。でも犬は匂いを頼りに家に戻って来るという話を聞いた事があるので、探しながら待ってみる事にしました。
でも数日経ってもコロは戻って来ず、とうとう警察に問い合わせする事にしました。すると特徴が似ている犬が保護されているとの事。あわてて警察に出向きましたら、やっぱりコロでした!コロは迎えにきた私を見て大喜びしてくれました。でも、警察からコロが保護されたいきさつを聞いて愕然としました。コロは近所のお宅に上がりこんでいたそうなんです。近所の家の玄関先をウロウロとしていたコロを見つけたその家の子供さんが、エサをあげたらなついてきてその家に上がりこんで数日間過ごしていたそうです。首輪もなかったので、このまま飼おうかという話にまでなっていたそうですが、やっぱり飼い主が探しているかも知れないという事でその日警察に届けたそうです。
後日、そのお宅にお礼に伺いましたが、私の自宅と同じ町内であまりにも近かったので驚きました。コロも帰ろうと思えばすぐに帰れる距離でした。余程、そのお宅の居心地が良かったのか、我が家に帰りたくなかったのか・・犬が何千キロも旅して昔の我が家に辿りついたという話はよく耳にしますが、我が家のコロはそんな気はサラサラなかったようです。

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